カテゴリ:この地のコトバ( 81 )

d0149466_00152654.jpg
小稲来宮会と手石の応援の方々、本当にご苦労様でした。
本番はいろんな所で取り上げられるでしょう。
練習は大変でした。
各々の仕事の関係で全員揃うことも難しく
狭いお宮の中では虎山を立てれば龍はその周りを取り囲むのが精いっぱい。
でもできる限りのことはしました。
虎と龍、舞手も顔を合わせ目をあわせ骨組みだけでも結構迫力。
練習をのぞきに来た子供さんが神社の階段から足が進まず半べそ。
11年ぶりはたった一日のことでした。
稽古も11年ぶり
画像で残っている資料を基に動きを決めて長老の意見にも耳を傾る。
本祭りの夜は晴れてよかった。
明けた翌日、ならい(北東)の冷たい風が吹いている
何もかもが秋めいてきました。


OTTAVA(オッターヴァ)

OTTAVA(オッターヴァ)ショッピング
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2017-10-05 00:31 | この地のコトバ
d0149466_2320665.jpg

前回のブログで紹介したバーバー吉野の舞台になった『東京軒』廃業していたそうです。
まだ息遣いのあるお店の風情はお店じたいの余生を味わっているのでしょうか。
シュッシュッと革で剃刀を研ぐ音が聞こえそうな感じでしたのに。
映画のセットとして保存が出来ないものか
それとも全く違うお店として再開するのも面白いかもね。

これは『湯の華小路』、蓮台寺の裏通りに生えている石の階段です。
この界隈には吉田松陰をかくまった村山亭があったり
階段が急な天神さんには国の重要文化財の大日如来があったり
なかなか素敵なところです。
浮かんだ言葉が『ネオ蓮台寺』、どうでしょう。
d0149466_23144629.jpg


石の階段は家で大きくして見たら、もうひと寄りが足りないことに気がつきました。
手間には色鮮やかな消火栓、これも時代物だったのですが
それを入れようとしたりして気持ちがぶれました。
まずは自分が踏みしめて目線を確かめればよかった。


OTTAVA(オッターヴァ)

OTTAVA(オッターヴァ)ショッピング
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2016-02-08 23:22 | この地のコトバ
d0149466_22251100.jpg


青山通り、表参道の横断歩道、目の前で両手に袋を提げた爺さんが転ぶ。
安全地帯で数人の若者と立ち往生「大丈夫ですか?」
振り返って交番まで向こうの方と身振り手振りで伝言ゲーム。
駆けつけた警察官に「山手通り?」と尋ねたご老人、いいねえ。

クリスマス前、去年までは試食が出来たチョコレートのお店。
いつもなら出口で商品を手渡しして頂くのだが
カップルが沢山でそれもかなわず、もう場違いなのか。

津田ホールがもうすぐ閉める。
このホールでは最後の小林先生のゴルドベルグ変奏曲。
先生の演奏はバッハの部屋にレースのカーテンを引くように感じた。
今までは新しい調度品で迎えられたような楽しさがあったので少し寂しい。

地下のユーハイムは数年大丈夫。
ホール閉鎖の理由を聞いたら向かいの体育館の建て替え工事の騒音だと。
バウムクーヘンを切ったような席は今度座るとしよう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2015-01-11 22:14 | この地のコトバ
d0149466_00243062.jpg
ハマボウの花言葉だそうです。
台風が去って洗いざらしの心地よい海風
風のほうきが掃いた青空の白い雲たち。
蝉しぐれがゆっくり背骨から沁みてゆく。

梅雨明けの蓋はもうすぐひらく。
足元の堤防、土羽の道にゆれる萱は
村の人足で刈りこんで坊主頭。

誰もいない川沿いの堤防のあずまや。
ハチやハナアブが肩にとまる
ほっておけば花へ戻る。
この花は一日花だよ、しっかりいただきな。

正午のチャイムが風に流れる、
湿気と汗がシャツを抜けてゆく。
もうすぐ満月、満潮だ。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2014-07-12 00:52 | この地のコトバ
d0149466_23483521.jpg
ヤマボウシの花言葉だそうです。
山法師、山帽子、どちらでもよいそうです。
南伊豆の一条から下田に抜ける街道沿いに咲いていました。
我が家を建てるとき記念樹として候補になりました。
結局、ハンモックを吊って昼寝や読書をしたいという他愛もない希望と
家を建てる前に住んでいたアパートのそばの畑で見かけた
素直な木の姿や葉の細かさでセンダンを植えました。

今日は久々の一日休みで友人に贈るジャムやシロップを作るため
もちろん、妻に作っていただくのですが
直売所へジャム用の小粒の紅ほっぺのイチゴを買いに行ったり
海辺の景色を眺めになじみの喫茶店や隠れ家的喫茶店をはしご。
旧交を温めたり、さらに没交渉だった友人の近況を知ったり。
とるに足らないことをするということ。
もう少し大切にしたいというか、もう少し欲しい時間です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2014-06-06 01:06 | この地のコトバ
d0149466_2253454.jpg

2月11日、信州松本まで『ロ短調ミサ曲』の全曲演奏、いよいよ本番です。
写真には写っていませんが正面右側の壁にはプロジェクターで歌詞の字幕が出ていました。
それは前回の講演と今回のパンフレットに対訳を載せていらっしゃった磯山先生訳。

楽器の調律が終わって小林先生が足早に拍手の中を舞台中央まで進んでゆきます。
あ、まただ!
拍手の鳴りやまぬ中、さっと聴衆に背を向けて手をあげ曲を始めようとする先生、せっかちなんだから。
冒頭のキリエ(Kyrie)だけは聴き逃すまいぞと息をとめ手を握り締め聞き耳をたてます。

d0149466_23285056.jpg

拍手の残響でわずかに濁った空気の中からKyrieの澄んだ声が抜けてくる。
今まで聴いたロ短調ミサ曲のどのKyrieともちがうKyrie。

プロジェクターから投影される対訳のおかげもあって、こんかいは言葉がするっと入ってきました。
終演後、小林先生桐山さんや磯山先生と少しお話しできサインをいただきました。
妻のパンフレットには『字幕 磯山雅』と書いていただきました。
本番中はプロジェクター脇にいらっしゃった様子、後ろをキョロキョロしても見つからないわけだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2014-02-16 22:27 | この地のコトバ
d0149466_2240123.jpg

1月26日、松本の松本市音楽文化ホール、ザ・ハーモニーホールでの講演へ行ってきました。
2月11日、同ホールで演奏されるBWV232『ミサ曲 ロ短調』の予習です。
講師はバッハの研究の大家、礒山雅 さん、素晴らしい講義でした。
予定時間を過ぎて講義が終わりました。
で、講演後、ロビーに展示してあったバッハの直筆譜のファクシミリ版を開いて復習。
最後に作曲したと思われるニカイア信条の「乙女・マリアより・・・」の挿入部を指し示して。
先生への質疑応答は続き、とても終わりそうもありません。

d0149466_2259256.jpg

楽譜の最初のほうをパラパラめくる先生の手付きの鮮やかな事。
そして一曲目の「キリエ」楽譜の美しいこと。
思わず「きれいですね」と呟くと先生はにっこり。
それに比べ失明寸前の頃バッハが書いた音符は滲んだり、たどたどかしかったり。
これは立派な病跡学の世界なんですね、後ろ髪をひかれる思いでその場をあとにしました。
さて、本番は2月11日の小林先生指揮による全曲演奏。
いまから本当に楽しみです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2014-02-02 23:12 | この地のコトバ
d0149466_2352096.jpg

昨日、催されたバッハフルートソナタの公演後のワンショットです。
残念ながら少しピンボケ、舞台の袖下の暗さに古いiPhoneはこれが精いっぱい。
北川さん、そして辰巳さん本当い素晴らしい演奏ありがとうございました。
そして合唱やfacebookでお知り合いになれた勝又さんお久しぶりです。

開演ギリギリで気持ちが落ち着く暇なく始まった公演
前半と後半ではフルートの頭部管を取り替えたと思うくらい違って聴こえました。
公演後、北川さんにお尋ねしたところ同じ管と分ってビックリ。
貸与された由緒ある金の銘管、素晴らしい音色です。
今までお使いのフルートより線が太く音も吹き込むと遠心力が増す感じです。
今度は二管揃えて音色比べの演奏会を是非していただきたい。

d0149466_093972.jpg

また北川さんや辰巳さんからサインを頂きました、いつもバッハ絡み。
これから行われる下田文化会館の公演も楽しみ。
OPUS ONE Classicの次の演目は岩崎洵奈さんのピアノリサイタル。
『オールショパンの夕べ』 これは聴きたい。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2014-01-24 00:24 | この地のコトバ
d0149466_23223444.jpg

9月30日、台風が近づいて昼過ぎから雲行きが怪しくなってきました。
祭りの最終日は『シバガエシ』とよばれる片付けと会計報告を兼ねた晩酌の席が設けられます。
日中、片付けが終わって集会場で今年最後の虎舞を二頭。
午後三時、いつもなら近所のおばさん連中が見物に来るのですが今年はあいにくの天気。
見ているのは来宮会の会員だけ、さらさらと時間が過ぎてゆきます。
それが終われば頭と衣がばらされます。
しっかり結んでいた糸を二人がかりで解いてゆく手際の良さ。

d0149466_23351469.jpg

ばらした虎や提灯、太鼓などをもってお宮へあがります。
そして『オクリ』とよばれる短い太鼓、途中、題名にあげた「よーんやせ」と合いの手が入ります。
太鼓が終わりシャンシャンと手打ちをして鳴りものは全ておしまい。
祭りの道具の眠る境内にある倉庫のシャッターが下ろされます。
そのころからでしょうか、風雨が強くなってきました。
夜は下の集会場では最後の飲み会
台風の風が吹き込まない集会場でのんびり祭りの余韻を味わいました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2012-10-03 23:02 | この地のコトバ
d0149466_092218.jpg

来る9月29日は小稲地区の虎舞の祭りです。
練習は新月の晩から始まりました。
虎の衣を繕ったり太鼓、大太鼓も小太鼓も銘々が稽古。
年々、祭典をうつ人が少なくなってゆきます。

虎の棒組(ぼうぐみ)も仕事の都合で集まらないときは
衣を被らず裸で別の組み合わせで行ったり
子供たちも笛や太鼓の練習をCDに合わせて吹いたりゆったり時間が流れます。

d0149466_033897.jpg

稽古は参加する人数が少なければ早めに終わることもしばしば。
虎山も雨が降る予報なら写真のごとくブルーシートで覆われます。
「そういえば台風ができてこっちへ向かっている」と船長の言葉。
なんだかなあ、自分が役につくと、いつもこの祭りは雨、相性が悪い。

子供の頃、学校の昼休み『和籐内』の御条目をほうきを振りながら練習したっけ。
『和籐内』はこの地区のリアルなヒーローでした。
本番で和籐内を演ずる中学生がヒーローになりますように。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
[PR]
by hijiki-fugue50146 | 2012-09-25 23:40 | この地のコトバ