薬の副作用:アカシジア

叔父が悪性リンパ腫の治療のあとで
胃薬にスルピリド(ドグマチール)を処方され
アカシジアになった。
イライラしてジッとしていられず
自分の勤める病院で診察していただき
ビペリデン塩酸塩(タスモリン)の筋肉注射をして
見事に治まった経験がある。

自分も杉花粉症のとき
内服で処方された抗ヒスタミン剤で
体がむずむずした覚えがある。
その時は服用を中止して何とか治まった。

今は小青龍湯でなんとかごまかしている。

近頃、病院で
フルボキサミン(デプロメール)を服用している患者さんが
数名立て続けに、アカシジアになった。
ただし、ちょっと分かりにくい。
身体がイライラしている感じが
従来と何となく違う。
朝か晩にどちらかに具合が悪い事が多く
病棟から離院したりするので
一見、精神症状の悪化に見られる。
ドクターはリスペリドンの液剤を処方する。
とりあえず、治まるが切れ味が悪い。

患者さんを、よく見るとゆっくり足踏みをしたりしている。
フルボキサミンを減薬したりすると治まるが
ビペリデン塩酸塩の内服が効いた。
フルボキサミンのアカシジアの出た患者さんは同じ主治医。
症状に応じて、こまごまと薬を処方するので
多剤処方になりやすい。
フルボキサミン単剤なら、ない副作用が
出てしまうのかもしれない。
セロトニン、ドーパミン、ヒスタミンなどなど
神経に関わる物質のバランスは微妙だ。

でも
薬で薬の尻拭いは
あんまり気持ちよくない。
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by hijiki-fugue50146 | 2008-02-03 21:34 | 看護について